すい臓がん 余命

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すい臓がんによる死亡者数は、年々増加の傾向にあるのは、
これといって特有の症状がないため早期発見が難しいこと、
すい臓という臓器の位置が治療を難しくしていることがあるようです。

すい臓の位置は、みぞおちの奥、胃と脊髄の間にあります。片側には十二指腸、もう一方の端は脾臓に接しています。
すい臓の周辺には、肝動脈や上腸間膜動脈、胃や腸から肝臓へいく静脈である門脈が張り巡らされており、
これらに癌が入ると、肝臓などのほかの臓器への転移が早くなるようです。

早期発見が困難な理由のひとつに、すい臓がんには主だった症状がないことがあります。
半数ほどの人に腹痛や食欲不振が起こることもあるようですが、残りの半数には症状はありません。

現在、画像診断法が進歩し、少しづつ早期発見の環境が整ってきているようです。
主な検査には、CTスキャン、超音波検査、内視鏡的造影検査、血管造影検査などです。
今までは、全部の消化器を検査し、消去法ですい臓を特定したいたようです。
最近の治療法は、術中照射で、回復して直接すい臓とその周辺に放射線を照射する方法があります。

早期発見によって手術した場合の5年生存率は60%を超えますが、
一般的には、5年生存率は手術した場合でも、10%前後といわれています。